低糖質商品レビュー:56 糖質想いの旨辛スパイシー野菜カレー
1年ほど間が空いてしまったのですが、、最近糖質制限が以前よりも緩くなりつつあったので、自戒の意味も込めてボチボチ再開しようかなと。
ブログの移転も進めていきたいところですが、いつになるやら。
と言うことで、再開第一弾はカレーです!
以前、カレーで失敗したことがあったので(別メーカーですが)ちょっと不安なんですけど、今回のシリーズは結構おいしいので大丈夫だと思いたいです。
以前の失敗↓
糖質想いの旨辛スパイシー野菜カレー(KAGOME)
価格:320円(スーパーでの価格)
糖質:33.6g
コスパ:★★★
おいしさ:★★☆(2.5)
総合:★★☆(2.5)
この「糖質想いの」シリーズ、ドリアは食べたことあったんですが、カレーは初めてみました。暑くなってきてカレーが恋しい季節なので、速攻で食いつきましたね。
まず、開けたところがこちら。白米の代わりに国産押し麦が入っています。独特の食感があるので白米好きにはどうかわかりませんが、私は好きです。ちょっとモチっとプルっとしてるので食べ応えがあるのが良き。
これにカレールーをかけて2分半温めます。
できあがったのがこちら。
うーん、、写真ほどの具材が見えないのが気になりますが、まずは実食。
ちゃんとカレーだ!!
…すみません、からだシフトのバターチキンカレーのトラウマをまだ引きずってるので…てっきり低糖質のカレーは全部味がしないものかと思ってました。
水っぽいとか味が薄いとか、低糖質的なマイナス要素は一切感じられず、ちゃんとカレーしてます。辛いのが苦手な私が食べても若干物足りないくらいの辛さではありますが、スパイス感はあるので味気ないとかもありません。
具材は、にんじん、いんげん、ピーマンが入ってますが、子供用のレトルトカレーくらいのサイズ感。ちょっと寂しいので自前で何か野菜追加してもいいかもしれません。
カレーはほんのりトマト感のある味。とは言え、トマトスープとかが苦手な私でも問題なく食べられるので、トマトの主張が強いわけではないです。
ちゃんと商品名の「野菜カレー」を体現していると言った感じ。
具材に物足りなさはあるものの、カレーは市販のレトルトと比べても遜色ないくらいなので、これはおススメの一品ですね!!
何より低糖質のカレーがレンチンでお皿も汚さず食べられる…!しかも美味しい!
文句ないです。
ハンドメイド雑記05:アクセサリー作りを始めた話②
今回は、前回の続きで「なぜアクセサリーを作り始めたか」のお話です。
簡単に前回を振り返ると、子供の頃大好きだったセーラームーンの変身コンパクトのおもちゃのように、物語の中に登場するアイテムが実際に手に取れる形になっているのが好きで、それが原点だという話でした。
詳しくはこちら↓から。
私がオリジナルでやりたかったこと
オリジナルでイベントに参加するようになったのは5年程前なのですが(調べてみてそんなに経ってるのかとちょっと凍りつきましたね…w)、その頃から私にはずっとやりたいことがありました。
それは「オリジナルの漫画を描いて、そこに登場するアイテムを実際に手に取れる形にする」こと。要はセーラームーンの変身アイテムのようなものを実際に作って、漫画とグッズ、その両方で物語を楽しんでもらえるものを作りたかったのです。
とは言え、それを実現するのはそう簡単なことではありませんでした。
そもそも「オリジナル」で「長編」で「続き物」が初めての私は漫画を描くだけで精一杯で(締め切り破ったり、新刊間に合わなくてコピーとかもザラでしたね…)とてもグッズ作りまで手が回りませんでした。
結局、グッズ作りに本腰を入れられないまま気付けば3年以上。。このままでは私が本当にやりたかったことが実現できそうにありません。そこで、一度やり方を見直して、もっとコンパクトにグッズ有りきで作品を作ることにしたのです。
そうして作ったのがアクセサリーを題材にした短編集「jewe box」でした。
アクセサリーを作ろう
「jewel box」は、アクセサリーを題材にした短編4つと、ガチャガチャが題材の1編の計5編を収録したオリジナルの同人誌です。登場するアクセサリーはイヤリング(ピアス)、ネックレス、指輪となるべく種類が偏らないようにしました。その辺は特に意味のない個人的なこだわりです(笑)
さて、この時点での私のアクセサリー作り歴についてですが、レベル10をMAXとした場合、せいぜいレベル2と言ったところでしょうか。たまたま友人に貴和製作所に連れられたことがあり、その流れで市販のパーツで組んだアクセサリーをちょこっと作った程度。初期アイテムのヒノキの棒から最低価格で手に入る短剣を装備している頃。
その程度のレベルで完全オリジナルのアクセサリーを作ろう!と言うんですから、ずいぶん無謀な目標を掲げていたなぁ…と今なら思います(笑)
ちなみに「jewel box」に登場するアクセサリーはこの4点。
今でも人気のある街灯のアクセサリーについては、制作のアレコレについて別で記事を書いてるので、そちらを読んで頂ければと思いますが、とにかく、どのアクセサリーもここまで完成させるのに本当にたくさんの時間を使い、たくさんの試作を行いました。
それと、今ではレジンを当たり前のように制作に使っていますが、実は当初の予定ではレジンにまで手を出すつもりはありませんでした。
それくらい行き当たりばったりというか、とにかくやってみる、やってから決める、考える、という手法を取ってたんですね(;´Д`)
結局当初予定してたイベントにはアクセサリーが2つしか間に合わなかったのですが、その次のイベントで「jewel box」のアクセサリー4点に加えて、他にもアクセサリーを増やして初めて「グッズ」ジャンルにて参加したのが2019年5月のことです。
私のアクセサリーサークルとしての出発はこの日かなと思っています。
(ちなみに短編の1つがガチャガチャテーマだったので、それに合わせてガチャガチャも置いてました。これ以降ほとんど出番がなくて困ってます^^;)
そうしてこの時ようやく、長年の夢だった「漫画に登場するアイテムを実際に手に取れる形にして、漫画とグッズの両方で楽しんでもらう」が実現できました。
まぁ実際、来て下さった方に私の意図した形で両方を楽しんで頂けたのかはわからないのですが、それでも一つやりたかったことをやりきれたのは私の創作人生において大きな自信になりました。
低糖質商品レビュー:55 トップバリュのチキンピラフとトマトソースハンバーグ
今回は低糖質商品が充実しているイオンのトップバリュから、冷凍食品のご紹介を!
ご飯無しのタイプはすでに全種類試していて、リピートもしているのですが、ご飯が付いてるタイプは手を出したことがなく…。ご飯が付くと必然的に糖質が高くなってしまうのでね!
ただ、この商品、どうやら半分はカリフラワーが入っているらしく。以前冷凍のカリフラワーを買って試しましたが、事前に混ぜて提供される場合はどうなのか…?とちょっと興味が湧いてきたので今回手を出してみることにした次第です。
ちなみにカリフラワーを低糖質ご飯に混ぜてカレーを食べてみた記事はこちらから。
ごはんの約半分にカリフラワーを使った チキンピラフとトマトソースハンバーグ
価格:430円
糖質:29.9g
コスパ:★★★
おいしさ:★★☆
総合:★★☆(2.5くらい)
内容は、トマトソースハンバーグに、つけあわせとしてブロッコリーと枝豆、そしてチキンピラフ。ご飯セットのものだと、だいたい内容の半分くらいがご飯になるので困るんですよね…。付け合わせくらいのサイズでちょこっとご飯が付いてくるようなタイプが今後出てくれたら嬉しい。。
さてお味の方ですが、ブロッコリーも枝豆も、もっと薄味かと思いきやそんなこともなく十分な味付けです。具体的に何味?と言われると難しいのですが…(笑)トマトソースハンバーグもソースがさわやかでトマトの酸味もキツくなく、ハンバーグはふわっとしていて美味しいです。
まぁこの辺はこれまで食べてたご飯無しシリーズでお墨付きだったので、妥当という感じ。さて、ご飯の方ですが。。
ちょっとコリコリした食感のあるご飯ですね。以前自分でカリフラワー混ぜて食べたときも思いましたが、そこまで違和感はありません。ただ、カリフラワーが香りで存在を主張してくるので、純粋に「ご飯食べてる!」のとは感覚が違います。
気になったのはピラフか…?という点と、ご飯が若干緩いというかべちゃっとしてるところ。パセリとカリフラワーの香りが鼻を抜けますが、ピラフの塩気というか味はほとんどしません。上に乗ったお気持ち程度のチキンが味を加えているくらいです。
ご飯が緩いのはカリフラワー入りで作ってるからでしょうか?解凍したことによる弊害だとすれば自分で後からカリフラワー混ぜる方法の方が良さそうです。あとはリゾットとかならいいかもなと思いました。
ただ、チンするだけで栄養バランスも良さそうで、糖質も控えめな一食が頂けるのは本当にありがたいです。トップバリュにはこれからも色んな低糖質商品出してくれることを願います…!
低糖質商品レビュー:54 ドンレミーのほうじ茶モンブラン(糖質コントロール)
これまで何度も 「これが低糖質!?」と疑いたくなるほど美味しいデザートを出してきたドンレミーから新作が出ていました!!!わぁーーい!!
過去のレビューはこちらから!特におススメはベイクドチーズです。
ほうじ茶モンブラン(ドンレミー)
価格:200円(スーパーでの購入価格)
糖質:11.7g(エリスリトールを除くと7.7g)
コスパ:★★★
おいしさ:★★★
総合:★★★
まずは一口、上のマロンクリームと思われる部分を頂くと…ほうじ茶の香りが鼻に抜けつつマロンの甘さがほんのりあり…これは美味しい!!
一口目から期待を裏切らない美味しさに感動しました(笑)
甘さは「低糖質だから控えめ」というより「大人向けなので抑えました」という表現の方が合いそうな、物足りない感じのないちょうどいい塩梅。おそらくほうじ茶の風味が甘さが控えめな部分を助けているのでしょう。
全体はおそらく4層の作り。下から存在感が希薄なスポンジ、ほうじ茶ムース、生クリーム、ほうじ茶のマロンクリーム(+ココアパウダーですかね)。
下の方の要素は単体で口にすると味が薄いですが、主役のマロンクリームと一緒に食べれば気になりません。ムースにより一層ほうじ茶感が増し、食感の違いも含めてより美味しく味わえます。
ほうじ茶のマロンクリームがふわふわで、口の中で簡単に消えてしまうのも大変良いです…!上部のココアパウダーが若干の苦みを足してて、やはり大人の味、という感じ。
そして驚くべきはこれで糖質7g程という低糖質っぷり…!
最近ほうじ茶のデザートは良く見かけますが、糖質を気にしてない方でもほうじ茶が好きな方には勧めたい美味しさです!見かけた際には是非。
ハンドメイド雑記04:アクセサリー作りを始めた話①
緊急事態宣言が明けたとは言え、未だ営業再開されてないお店なども多く、思うように制作が出来ない今日この頃です。今は現状でやれることを…と自分を納得させつつも、早く新しいものを作りたくてソワソワしてます。
次何作ろうかとソワソワするくらい、今や当たり前のようにアクセサリー作りが私の日常にありますが、1年程前までそうではありませんでした。むしろ絵や漫画を描いてることが普通で、常に「原稿…原稿…」と締め切りに追われている日々でした(;´Д`)
ですが、今はもうほとんど描いていません。別に描くのが嫌になったわけではなく、単純に今はアクセサリー作りが楽しいというだけです。結局自分は「創作」など「モノ作り」が好きなだけで、対象が立体でも平面でも、手段が漫画でもアクセサリーでも、作るのが楽しければ良かったのだと気付きました。
ということで、今回は漫画描くだけだった私がどうしてアクセサリー作りを始めたのかについて書こうかなと思います。
バックナンバーはこちらから(・∀・)
ここで一つ昔話を
突然ですが、私はカタカナを「セーラームーン」で覚えたセーラームーンどストライク世代です。
子供の頃にはセーラームーンのおもちゃを色々与えてもらいまいしたが、例えセーラームーンでも人形などは飽きるのが早く、そんな私の興味を強烈に惹いたのは作中に登場するのと同じ変身アイテムたちでした。
(その頃の憧れを引きずって、今大人向けに出されてる変身アイテムなどにホイホイ手を出してます)
変身アイテムのおもちゃは、アニメや漫画を見ていないときでも、大好きなセーラームーンの世界観が今ここにあって、ただの空想ではないと思わせてくれる素敵なアイテムでした。
それからしばらくして今度は漢字が読めるようになった頃、お気に入りの本がありました。
タイトルはもう覚えてないのですが、バレリーナの女の子の話で、プレゼントされたトゥシューズ型のネックレスをお守りにして、それに勇気をもらった女の子が夢を叶える話だったと思います。
お気に入りと言っておいて何故こんなに話が曖昧かと言うと(笑)、私が気に入っていたのはお話ではなく、その本に付いてきた作中に登場するのと同じトゥシューズのネックレスの方だったからです。
要はネックレスと本がセットで売られているものだったんです。
私はそのネックレスが大層お気に入りでしたが、それはデザインがかわいいなどの理由ではなく、「お話の中に登場したアイテムが現実に手元にある」ということが凄く嬉しくて、肌身離さず持っていたのを覚えています。
さて、昔話はこれくらいにして、ようやく現在の話になるのですが、オリジナルの漫画を描くようになって私にはずっとやりたかったことがありました。それが「作中に出てきたアイテムを実際に手に取れる形にする」でした。
セーラームーンの変身アイテムやトゥシューズのネックレスのような話のメインになるようなモノを実際に作って、漫画とグッズ、二つ合わせて楽しんでもらえるものを作りたかったんです。
それが全ての始まりでした。
…とようやく本題に入りそうだったんですが、長くなりそうなので、今回はこの辺で(笑)